ブランデーとは

ブランデーとは

お酒が好きな人にとっては当たり前のことでも、そうでない人にとってはよくわからないことって多いですね。
たとえば、ビールや日本酒などはどのようなものかはっきりわかりますが、ブランデーやウィスキーと言われると、その2つの違いがわからないことも珍しくありません。
たまにお酒を飲む場所に行ってオーダーをしようとすると、そのあたりはわかっていた方がスマートにオーダーできますし、楽しむこともできますね。

 

では、ブランデーとはどういうものなのでしょうか。
ブランデーは果実酒から作られた蒸留酒の総称です。
「焼いたワイン=(ヴァン・ブリュレ)」が語源となっているそうです。
基本的には、白ぶどうから作られたワインを蒸留して樽に入れ、熟成させて作られます。

 

このようにぶどうから作られることが一般的ですが、その他にもりんごから作られたアップル・ブランデーや、さくらんぼから作られたチェリー・ブランデーなどもあります。
アルコール度数はおよそ40度から50度です。